1960-03-25 第34回国会 参議院 建設委員会 第15号
もう一人末松豊がまん中を持っております。あと穴井隆雄と室原知幸の私が持っている。現地に臨んで見ますと、どこが測量の起点で、どちらに測線が行っているかわかりません。そういうもので許可をしているのであります。地図を広げても、おわかりになりませんけれども、何枚も持って参っておりますので、あとでごらんになっていただきます。境界線も何もありません。
もう一人末松豊がまん中を持っております。あと穴井隆雄と室原知幸の私が持っている。現地に臨んで見ますと、どこが測量の起点で、どちらに測線が行っているかわかりません。そういうもので許可をしているのであります。地図を広げても、おわかりになりませんけれども、何枚も持って参っておりますので、あとでごらんになっていただきます。境界線も何もありません。
だから、これについては裁判所は書面審理でなくて、室原、穴井の双方を裁判所に呼んで、そうして審尋をするか、さらには口頭弁論を開いて、そうして実地検証並びに証人の喚問等もして、そうしてそれをきめてもらいたい、そういうような上申書を出すと同時に、問題の土地は、建設省は室原、穴井二人と言われるのですが、あそこには末松豊という人の山が入っている。
これに対しまして、室原、穴井、そのほかに、この指定の中には末松豊の地所があるわけです。この三人に県知事から出した許可書ですね、これが小国町長を経てきておるわけですが、さらにこの立ち入りの点については、建設所長から通知が出ておるわけですが、それはこの二人だけに行って、末松という人には行っていないわけです。